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消火器について

消火器は「消防設備」ですので、法律上、勝手に捨てることはできません。
古くなった消火器を回収するのは、大体において、消火器メーカーか「防災屋さん」です。

弊社にも、毎日のように古い消火器がやってきます。
数本の日もあれば、数十本の日もあります。
時にはこんな量が一日で回収されてくる日も……
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(*情報保護のため、写真にはモザイク処理を施しています)


今回は、これと同じ量がなんと3日続けて入ってきました。

そして、これだけの数があると、中にはこんな消火器も……
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↑ご覧の通り、底が抜けてしまっています。

茶色く変色した様子を見るに、長いあいだ水気の多い場所に置かれていたことで、消火器の底が腐食してしまったようです。

消火器の構造は通常のガス缶とは異なりますので、「ガスを出し切ってから捨てよう」という考えは危険です。
特に腐食した消火器は大変危険で、過去には、腐食した消火器を使おうとしたばかりに、消火器が破裂して尊い人命が失われた事故が何件も確認されています。

消火器を捨てる際は、「どうせ捨てるのだから使ってしまおう」などとは考えず、専門業者に連絡し、回収を依頼しましょう。

これは、法律を守るとともに、命を守るためでもあります。